プロでも基本から
ファイターズのキャンプ初日。
午後からサブグランドで陽選手と中田選手の守備練習が行なわれていました。
真喜志コーチのもと、両選手の練習はゴロ捕りから始まりました。
ゴロ捕りに続き塁間でのキャッチボール。
ここでコーチからストップが入り、中田選手がリリースについて指導を受けていました。
キャッチボールの後、ノックが始まりました。
プロの守備練習ですが、強いノックではなく正面のやさしい打球が続きます。
この日の守備練習は「捕球」がテーマだったようです。
陽選手のグラブ捌きは、非常にやわらかい印象を受けました。
中田選手は、真喜志コーチからさかんに「下から丁寧にグラブを出せ」と言われていました。
プロにとっては至ってやさしいノックですが、この両選手の練習は小一時間続きました。
プロもこの時期は基本的な練習を何度も繰り返します。
頭で覚えるのではなく、体で覚える。
体で覚えれば、ギリギリのプレーにも対応できるということですね。
練習後、選手自らグランド整備もやっていました。
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